【健康診断】
家庭がいつも明るく幸せであるためには健康が大切です。
年に一度の健康チェックを受けられることをおすすめします。
職場における健康診断は義務付けられています。事業主の皆様、当クリニックでの健康診断をご検討ください。日本医師会認定産業医です。
◇当院での健康診断、人間ドック◇
各事業所健康診断 当院おすすめ検診 個人検診
盛岡市健康診査 胃がん検診 半日人間ドック
生活習慣病ドック(メタボリックシンドローム検診を含む)
*ご希望に応じて検査項目を設定、追加いたします。ご相談ください。
*診療時に心電図レントゲンの結果を説明いたします。検診結果は3~4日程かかります。
【漢方治療】
慢性的な病気や全身的な治療に漢方は効果的です。一人一人の体質、体格、症状などに合った漢方を選び出すために患者様の情報を把握しなければなりません。
困っていること、治したい症状、病気、気になること、以前かかったことのある病気、アレルギー、食生活の好み、など遠慮なく詳しくお話ください。
東西両医学の融合にも視点をおいて相乗効果を実現しております。
【慢性肝炎】
血液検査と画像検査があります。
血液検査はB型、C型肝炎ウイルスの確認とウイルス量を調べます。
さらに肝炎の進行状態をチェックをおこないます。
超音波診断(エコー)で肝臓内部の腫瘍や肝硬変の有無を調べCTによる画像検査を行うことがあります。
インターフェロンや抗ウイルス剤による治療などがあります。
【糖尿病】
市町村や会社の検診で糖尿と言われたことはありませんか。
◇糖尿病になりやすい人◇
・家族、血縁者に糖尿病患者がいる
・太っている
・高血圧、高脂血症、がある
・ストレスが多い
・運動不足
・早食い、大食いである
・以前、糖が高いと言われた
以上のような方は一度、糖尿病の検査を受けましょう。
<糖尿病の検査>
初めてご来院の時、体重、身長測定、血液検査、尿検査をいたします。
⇒すぐ結果がわかります。詳しい検査が必要な方には次回来院時の検査について説明します。
<治療>
糖尿病の治療は糖尿病があっても健康状態を維持し、合併症の発生や病気の進行を遅らせることです。定期的に検査をおこない、服薬、インスリン注射などで血糖値のコントロールをおこなうと同時に、食事、運動などの日常生活指導をおこないます。
【肥満】
・肥満は多くの生活習慣病を育てます。
・日本人に急激に増えている糖尿病、脂肪肝、痛風、すい炎も肥満と関わりが深いのです。
・体重や骨や関節に余計な負担をかけます。
・それが腰痛や関節痛の原因となることも多いです。
<検査>
ウエスト周囲径測定、CTスキャンによる内臓脂肪面積の測定をおこないます。
(内臓脂肪面積100平方cm以上を内臓脂肪肥満と診断)
超音波検査で皮下脂肪の厚さを測定します。
<治療>
漢方治療や食事、運動指導をおこないます。
<メタボリックシンドローム>
肥満症や高血圧症、高脂血症、糖尿病などの危険因子のうち2つ以上を合わせ持った状態を言います。肥満、特に内臓脂肪が蓄積した肥満が原因であることがわかっています。この内臓脂肪肥満によってさまざまな病気が引きおこされます。
女性90cm以上 |
心筋梗塞、脳梗塞がおこりやすい 生活習慣病が悪化しやすい |
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【痛風】
ある日突然足の親指が激痛に見舞われ70%は足の親指のつけ根が赤く腫れて歩けなくなります。
痛みは2~3日続き一時的発作でおさまりますが痛みがなくても症状が進行中と言うことがあるので要注意。
血液中の尿酸がたまると痛風発作をおこします。
<治療>
(1)薬で発作時に起こる激痛の緩和
(2)尿酸の高さを正常に戻しコントロールできるようにする治療をおこないます。
放っておくと合併症や再発の可能性があります。
【訪問診療】
当院の医師が患者様のご自宅を定期的に訪問し診療を受けていただくことができます。
◇訪問診療をお受けできる方は次のような方です◇
・ご自宅で療養している方
・外来通院が困難な方、在宅療養を希望される方
・病院を退院した後ご自宅で療養生活を送る方
・特定の主治医をお持ちでなく介護保険でかかりつけ医を持つことを勧められている方
*当院から遠方にお住まいの場合などは訪問診療ができない場合がございますのでご了承ください。不明な点はお問い合わせください。
【胃腸】
当院では次の検査をおこなっています。
・上部消化管内視鏡(胃カメラ)
・胃レントゲン検査(胃透視)
・大腸レントゲン検査(注腸透視)
・腹部超音波検査(エコー)
○上記検査をご希望の方はご予約ください。
○ヘリコバクターピロリ菌の除菌療法をおこなっています。
【高血圧】
高血圧の治療の目的は血圧を下げることだけでなく、将来の心臓や血管の病気と脳卒中を防ぐことにあります。高血圧と診断されたら自覚症状がなくても治療を始めましょう。
・高血圧は生活習慣の改善が基本です。
・生活習慣の改善とともに薬の服薬治療を始めます。